6日目が終わりました!(Summer Boot Camp in ISM)
「明日はワークショップが3時間もある...休みたい...逃げたい...あぁどうしよう」
こんな感じで、眠りについた昨日の晩。
...それでも朝は来ます。
私の特技は、切り替えが早いこと。
嫌なことはすぐに忘れて、今日も元気に参加してきました。
せっかくなので、Summer Boot Camp6日目の今日は、
毎日私を苦しめている”グループワーク”とやらについて、書いておこうと思います。
10日間のうち、90分×7コマ用意されている、グループワークの時間。
参加者が6~7人ずつ、9班に分かれて、ひとつの感染症について議論、数理モデルを構築し、最終日にプレゼンテーションを行うというもの。
(母国語でも難しすぎるよ)
私が参加しているグループのメンバーは、
フィリピンのお医者さん、韓国の生物学者と数学者、スウェーデンの物理学生、日本の統計学者と、医学部院生の7人。
私たちが選んだテーマは「デング熱(Dengue)」
(母国語でも難しすぎるよⅡ)
感染症の数理モデルについての理解が不十分な私は、なかなか議論についていけず、悔しい毎日。
それでもめげずに、質問したり、パワポの骨組みを作ったり...
「自分もここに居ていいんだ」
と思えるように、今日も、必死に手と頭を動かしてきました。
(元々あってないようなプライドが、日を追うごとにすり減っていくのがおもしろい)
必死過ぎて、今日も写真を撮るのを忘れました。
明後日のグループワークのときには、忘れずに撮ろう
ちなみに、レクチャーのほうは、
私のゼミのテーマに関わる、「トポロジー」や「ニューラルネットワーク」の話もちらほら出てきて、気分最高。疫学がメインの夏期大学院で、こんなにも自分の専門にかかわる講座を受けられると思っていなかったので、とてもハッピーです。
復習をしっかりして、明日に備えよう!
ちなみに東京は、明後日以降、台風が直撃しそうです。
関東付近のみなさん、どうぞお気をつけて...!